DAVINES PROFESSIONAL

割引するくらいならサービスの質を上げる、商品をプレゼントする。目先の利益にとらわれない経営で、徹底的にコンセプトにこだわったストレスフリーなサロンづくりを

東京都豊島区池袋 ANell代表 川村 正人様

池袋にあるサロン『ANell』は、お客様に“元気になっていただきたい、お客様の活力になりたい”そんな想いで運営されているサロンです。

店内のレイアウトや内装、椅子ひとつに至るまで、強いこだわりを持たれています。

 

そんな『ANell』で代表を務められているのが、川村正人さん。
幼少期に連れていかれた美容室での施術で、容姿のコンプレックスを克服できたことがキッカケで「髪の毛を切るだけでも、こんなに人の人生を左右できるなんて」と衝撃を受け、美容師を志しました。
その後、東京の様々なサロンで修行を積まれ、2015年に『ANell』をオープン。

 

サロンにあるもの全てに強いこだわりがある川村さんのサロンに、なぜダヴィネスが?
こだわり抜かれたサロンのブランディングで、ダヴィネスがどんな役割を担っているのかと合わせて、ご紹介していきたいと思います。


1.導入の背景

▼『ANell』をオープンされるとき、こだわられたのがサロンのブランディングだそうですね?

「“お客様にとって、スタッフにとって、ストレスフリーな環境を提供する”が第一コンセプトです。


まだ全然できていないんですけど、スタッフが働いていてストレスがなく、お客様もストレスがない環境を作ることを理想としています。


ターゲットとするお客様像もかなり絞っていて、この人たちが満足してくれるのであれば、それ以外のお客様も満足してくれるだろうという定義みたいなものを作っています」

 

▼ストレスフリーな環境は、具体的にどんな方をターゲットとされているんでしょうか?

「30代以降で育児に疲れている女性と、キャリアを積むために日々忙しくしている人ですね。


女性がメンタルも体調も不安定で、最もストレスフルなときが、育児中とキャリアのために仕事へ邁進している時だと思うんです。

この2つが、女性が心身ともに絶不調の時と考えると、育児疲れしている女性とキャリアを積むために日々忙しくしている人が満足する=大半の人が満足できる水準にある、と考えています」


▼ターゲットしているお客さまのために、どんなサロン作りをされているんですか?

「椅子ひとつとっても、リラクゼーションできるぐらい足が伸ばせたり、倒した時に腰1点に負担がかかるものではなく全身に負荷がかかるようなものを選んだり、長時間座っても楽なものにしたり、ですね。


他にも、足のむくみを少しでも楽にしてもらうために、シャンプー台にヒーターつける。足元と腰と頭にヒーターをつけて温め、全身の緊張を和らげてもらう。
空間づくりでは、各エリアで香りと音と天井の高さなどを変えています。


また、話しかけられることにストレスを感じる方もおられると想定し、映画や雑誌を見るにしても、飲み物を飲むにしても、指1本で完結できるような環境作りを徹底しています」


▼細部にまでこだわりを持たれてストレスフルな女性像が満足するサロンづくりをされていることが伝わってきます。『ダヴィネス』を導入しようと考えられたキッカケは何だったのでしょうか?

「ターゲットとしているお客さまにとって、美容室の様々なことがストレスなんですよ。
顔に触れる髪の毛がパサパサしたり、カラーをしている最中の髪色で不安を感じたり、その上カラー剤は頭皮にしみるし、匂いも気になる。パーマもそうじゃないですか。

そんな美容室の施術でストレスをあまり感じないのが、ショルダーマッサージやシャンプーなんです。しかも、シャンプーは全ての工程でおこないます。

つまり、シャンプー系をどの水準に置くかで、顧客の満足度数はグンっと変わってくると考えました」

 

「その上で、ヘッドスパも重要だなと。
普通のシャンプーとヘッドスパだと、時間の差は3分ぐらいしかないんです。この3分がお客さまに満足してもらうためにはとても重要だと感じたので、どうせシャンプーするんだったら、普通のシャンプーじゃなくてヘッドスパにして、顧客満足度を上げたいと考えました」

 


2.導入の決め手

▼サロン作りにおいて、シャンプーとヘッドスパは欠かせないと考えられたんですね。その中の1つとして『ダヴィネス』が候補にあがった理由は?

「前職と合わせて、様々なメーカーのスパを見てきたんですが、日本の美容業界のヘッドスパはパンチ力がないんです。

お客さまもヘッドスパをしてもらったような気がするだけで、イメージに残っていないことがほとんど。


僕は、それがヘッドスパだとは思っていなくて、お客さまの印象に残るパンチ力があるものを求めていました。


そんな時に知ったのが、ダヴィネスの『ドラゴンヘッドスパ』です。


パンチ力のあるネーミングで、美容メーカーでは考えないような独特な手技、香り、製品としてのコンセプトが、お店のブランディングにも内装にもお店の空間づくりにもマッチしていたので、これがいい!と」


▼ありがとうございます。最後の「よし契約しよう!」となった決め手を教えてください。

「自店において武器になる。そう思ったので、ダヴィネスを導入しようと決めました。


ストレスフルなお客さまを満足させるシャンプーやヘッドスパは、何年経ってもお店のベースであり続けると考えているので、そこがお店の基盤として武器になっている必要があります。


そう考えた時に、一番マッチしていたのがダヴィネスでした」

 

「そのときの営業担当さんの破壊力にもやられましたね。
本気度が伝わってきただけでなく、サロンをオープンしてからとても悩んでいたのも吹っ切れたんです。ズドンと負荷を負ってでもやるから、対価としてサロンのブランディングが固まり、お客さまにもしっかり効果が出るんじゃないかと思えて、やってみようと覚悟を決めることができました」


3.導入の効果

▼オープンとほぼ同時の2015年4月からダヴィネスを導入していただいていますが、いかがですか?

ドラゴンヘッドスパの手技はリラクゼーションとしての効果が高いですし、ユーザーに最大限の安心感を与えることができるので価格も納得してもらいやすい。

その信頼と安心感が長年通いつづけたくなる理由にもなっていると考えています」


▼ですが、うまくいかない時期もあったとか?

「ダヴィネスが原因というわけではなく、以前、WEBからの新規顧客が1人しか来なかった時があったんです。


一般の人にあまり知られていないのがよくてダヴィネスを選んだのはいいけれど、良さやコンセプトを全然伝えられていなかったんです。


そこで、お店のターゲットについて徹底的に考えました。どういうアピールの仕方をしたらいいのか、どれくらいまでなら気にせず支払いができるのか、美容室に求めているものはなんなのか……。


すると、金額よりも質を求めていること、割引やキャンペーンという言葉はあまり好きではないことが分かったんです。


それに合わせて、ダヴィネスや他のメニューのアピールの仕方を変えたら、一気に右肩上がりになり、コストに対して2.5倍ぐらいの売上になりました」


▼ダヴィネスのPR方法もガラッと変えられたんですね。

「気になると言われたら、値引きするのではなく、現品をお渡ししています。お店のコンセプトを気に入ってくださっていたり、長く通ってくださっていたりする方にはシャンプー1本、コンディショナー1本を毎月プレゼントしていたりも。


その分、1回の施術での単価を高くしていて、年間でプラスになっていればいいと考えていますし、それくらいして初めてお客さまに届くと思っています。
実際、リピートしてくださるいいお客様を獲得できていますし


▼お店を支える要因になっていることは分かりましたが、実際、お客さまはダヴィネスのことをどう思われていると思いますか?

「その製品を使い続けたいと思う理由は、製品の良し悪しと、自身に合っているかどうかだと思います。
買って下さいも、買いませんかも言っていないんですけど、購入してくださるので、ダヴィネスを良いと思っているお客さまは多いじゃないでしょうか。


ダヴィネスを知るきっかけを提供することで、良いものを教えてくれるサロン、それを使ったスパができるサロンというイメージを持ってもらえればよいのかなと」


▼川村さまもお客さまも感じられている、ダヴィネスの一番の効果は何でしょうか?

「例えば、頭皮が乾燥してしみる方には、ナチュラルテックの<C>、<RP>、状況によってはエッセンシャルを進めたり、お客さまに合ったものをカスタマイズして提案できることですね。

お客さまも試す幅が広いので、納得したものと出会いやすいと思います」


▼スタッフの皆様はいかがでしょうか?

「しっかりした香りと種類の豊富さが私は気に入っているのですが、お客さまもそこを気に入ってくださっているみたいです。
乾かした後もしっかり香っているなんて声も凄くあります。効果や効能もそうなんですけど、女性にとって香りはすごく大事だなと毎回思いますね」(福島さん)

 

「ダヴィネスを購入して帰られた方が次回来られたときに『すごくよかった。』『使い続けたら髪質がどんどんよくなってきた』と仰っていただくと、こちらも嬉しいですね。実際、頭皮や髪質が改善したというお声はよくいただきます」(ユリさん)

 

「ヘッドスパも頭皮活性など目的がはっきりしているので、お客さまにすごく伝えやすいです。手技も取得したら武器になることが分かるものだったので、難しかったですけど、頑張りました」(福島さん)


▼スタッフの皆様も効果を実感いただいているようで嬉しいです。川村さんから見て、ダヴィネスは求めていたような武器になれていますか?

環境も施術も人もダヴィネスも、全て円になって『ANell』は成り立っていると思っています。


他のお店に追随できないような環境配備と施術と物、人が揃っているから、予約が取れなかったり、値段の関係で通えなくなったりしても、僕は無理に引き止めたりしません。他のお店に行ってくださっても大丈夫と、お伝えできるんですよね。


もし、同じダヴィネスを使っているお店に行ったとしても、環境配備も人も違うので差を感じてもらいやすく、やっぱりこのお店だよねと思ってもらいやすい。そうやって他に行ったお客さまがやっぱりここだよねとリターンしてくれる。


この一連の流れが、僕たちのエネルギーになっていますし、スタッフの自主性を引き出していると感じています」


4.今後の展開

▼サロンをオープンして5年になろうとしていますが、今後はどういった展開を考えられていますか?

かなり内装にこだわった2店舗目を考えています。
スパを個室で受けられるようにして、それぞれの個室に違った世界観を持たしたいです。フロアは音楽を流さず滝を流したり、デジタルを使ってシーズンに合わせてイメージを変えられるようにしたり。


女性専用にする、スパとエステと脱毛といった機械系を合わせた複合型美容室にするとかもよく考えていますね


 ▼今後、店舗展開を考えられている中で譲れないものはありますか?

「お店作りでいえば、10年経っても古くならないようなお店を目指していきたいですね。
その上で、お客さまや時代と共に、一緒に歳をとって一緒に死んでいけるようなお店作り。


そのためにもスタッフ作りが重要なので、環境配備にこだわり続けていきたいです。オーナーとして僕が周りに左右されないで提供できるものは環境しかないので、その環境をいかに整えるのか。


10年経ってもスタッフがゆとりあるような生活ができるようにしたいです。定年を迎えたときに世界一周するような余力があるスタッフをたくさん作っていきたいと考えています」


▼お店に関係なく、将来的にやりたいことは?

まだ僕が出会っていない、笑っていられない方たちに笑っていてもらえるようにする取り組みをしていければなと。社会貢献という程の大それたことじゃないんですけど、笑顔でいてもらえるためにできることをしていきたいです。


ヘッドスパの価格の一部を髪で悩んでいる人のための団体に寄付したりして、今目の前にいるお客さま以外の人にも貢献できるようにしていきたいなと。2020年から実際に始めていこうと思っています」


ANell
東京都豊島区池袋2−12−9広瀬ビル3ー4F
https://www.byanell.com/

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